久々にこんにちゎ。

この「心の色えんぴつ」は、閉鎖してしまったサイトですが、すごくたま~に、訪れてくださる方がいます。


そういう方と、このまま何も言葉を交わさずお別れしてしまうのは、私としても、寂しい思いがするので、

どうか、ここを訪れてくださった方は、あなたのアドレスか、ブログか、何か連絡先を残していっていただけないでしょうか。

勝手なお願いですみません。

でも、ここへのコメントは、私が承認しない限り公にはならないので、その点はご安心ください。


ほそぼそと、第2の こころの色えんぴつ もやっていますので、そのご案内もさせていただきたいと思います。


どうぞよろしくお願いします^^

長い間、続けてきた「心の色えんぴつ」ですが、場所を移すか、閉鎖か、どちらかにしようと考えています。理由は、コメントに迷惑な書き込みが後を絶たないからです。移動をする場合、親しい方には、連絡をさせていただきます。どうも、ありがとうございました。
この間のこと、いつものように佼成会へ行くと、後ろから声をかけてくる人がいた。
振り返ると、
「最近、どーしたの?きえさんの笑顔でいつも元気をもらってたのに。」
とその人が言う。

え?私の笑顔で元気を?
そんな人がいてくれたんだ。
ちょっと心があったかくなる気がした。

最近、笑顔になれてないな~というのは、自分でも感じていたこと。
周りの人も、私のことを見てくれているんだと思うと、元気にならなくちゃと思える。

どーして元気が出なかったかというと、旦那の体調不良が原因。
インフルエンザが治り、よかったと思っていたら、ずっと体がしんどいのがとれないと言う。
そーかと思えば次は、鞭打ちで頭痛がするらしい。
次から次へ、訴える体調不良に、私まで気持ちが沈んでいってしまった。

だけど、悪いことばかりではない。

話しは、随分前にさかのぼるけど、
まだ私が20代前半のころ、疑問に思うことがあった。
すごく好きな人がいて、その人は、私のために、精一杯の思いやりをかけてくれた。
私のために、出来ることはなんでもしてくれた。

私は、その人といると幸せだったし、この時間がずっと続いてほしいと思った。
だけど、なぜか私は、大好きなその人に、してあげたいこと が見つからない。
周りの友達を見ると、家族のために、おいしいご飯を作ってあげたり、家族が困っていると、自分を惜しまず、助けてあげている。
私には、そんな気持ちが全く湧いてこなかった。
自分では、それがすごく不思議だった。
同時に、私も、大事な人のために何かしてあげたい、そんな人間になりたいと強く思った。


あれから、10年は軽く過ぎてしまった今、私は、偏食の多い旦那が、どーしたら私の料理を食べてくれるか(旦那はレトルト食品が大好き)を一生懸命考えている。
大好きなお酒の量を減らしている旦那が、少しでも食事を楽しみにできるように、旦那のために食事を作っている。

いつのまにか、20代の頃に願ったような自分になれていたことに気づいた。
そんな風になれたのも、旦那の体調不良のおかげさま。

体調不良を訴えるまでは、旦那のための食事ではなく、自分に都合のいい食事を作っていた。(例えば、簡単に出来るものとか。)

20代の頃、願った自分。
「大事な人のために、してあげたいことを見つけたい」

今の私は、そこから繋がっているのだと思う。


今は、10年先の自分を思い描き、またひとつ、願いを持とう。

またまた、ご無沙汰してしまってます。

なんだか、とっても忙しい毎日が続いている今日この頃。

文章書くのは、正直、しんどいです。

書きたいことはあったりして、頭の中では、文章を組み立てたりもしてるんですけど

パソコンに向かうと、そんな気力もどこへやら・・・。


本意ではありませんが、ほんの少しだけ、お休みしたいと思います。

ホントにほんの少しです。

来月には、更新できると思ってます。待っててくださいね。

この間、三重県で地震があった。

私の実家には、全然、影響なかったのだけど、ふと旦那の両親が、心配して

いないかと思い、1年2ヶ月ぶりに電話をした。


今になって、よく電話できたな~と思う。

だって、旦那の父は、私の顔を見ると、激怒する人。それには、それなりの経

過があるんだけど、長くなるので、ここでは書きません。

1年2ヶ月前、あることがきっかけで、今まで私に激怒していた父が、一変し、

私を許し、感謝までしてくれるようになった。


しかし、人間の気持ちは複雑で、父が私を許す気持ちになってくれても、私の

気持ちは、父を許せないままだった。


そして、1年2ヶ月が過ぎた。

ずっと、父へのわだかまりがあり、私の方からは、連絡をとれずにいたのに。。。

あの地震があって、本当に自然に、『父(と母)が心配してるかもしれない。大丈

夫だって伝えてあげなくちゃ』と思っていた。


でも、いくら父が私を許してくれたといっても、それから1年2ヶ月がたっている。

また、怒鳴り散らす父に戻っているかもしれない。

そんなことを思うと、怖い気もしたけど、電話には母が出ると信じてかけた。


しかし、父が出た。

1年2ヶ月ぶりに話す父。

すごくぎこちなく、まるで本を読むみたいにしか話せない私。

でも、父は、私からの電話を、すごく喜んでくれた。


私「また、お父さんの顔を見に行くよ」


父「ありがとう」


そんな会話ができた。嬉しかった。本当に素直に、嬉しいと思った。

何が嬉しいかって。。。私の心に、父へのわだかまりが、すっかりなくなって

いたことが嬉しかった。


だって、『仲良くしたい』それが、人間の本性だと思う。


今日の一言

地球は、大きな家族